理系大学生の東南アジアの旅4
コロナの影響でツアーが無くなったので仕方なくブラブラして過ごした。途中で一度フットマッサージのお店に入ったのだが14万ドンで腕は悪く素人に毛が生えたような技術のマッサージを受けた。その割には5ドル、つまり10万ドンのチップを要求された。二度と行くものかと思った。海外ではあまりケチケチするものではない。お金は安全や質を保証するものなのだ。
さて、気を取り直して次の国へ行こう!!
カンボディーだ!!内陸国で日本からの直行便は無いぞ。またビザの取得が必要なのだが現地でアライバルビザを取れば十分だ。
外務省によれば渡航レベル1、つまりまあ気をつけて行けよってことだ。
シェムリアップ空港は小さく、また南の国らしい雰囲気が漂っていた。遠くには熱帯植物のジャングルが見えた。上空からはトンレサップ湖が見えた。今回は乾季に行ったので行く予定はなかったが雨季に行くとクルーズがあるらしいので時間がある人は行ってみよう。
コロナの影響で人は少ない。
ビザを取ろうとデスクに行くと当局の連中はずっとスマホをいじったりお喋りをしていた。正直めんどくさいのだろう。そういう態度を表に出せるのは海外の良いところだ(悪いところでもある)。僕もバイトの態度を改めよう。
さて、ホテルのサービスで今回は迎えがついていたのでトゥクトゥクでホテルまで行き、散歩をする。
海外の土地を歩くと日本とは違う側面が見れるから僕は海外では必ず散歩をする。
川沿い。
人が落ちた!?っと思いすぐに下を見ると網にかかった魚を取っていた。日本では見られない形の魚だった。
周りは途上国的な雰囲気があるのにこのようなモールが突如現れた。規模は大きくないが地元の人にとっては嬉しい施設に違いない
ケイスケホンダのイメージでサッカーが人気かと思ったがそこかしこでバレーボールをやっていた。
野良犬もそこらにいる。襲われはしないが目の周りや口が血や膿が溜まっていたので撫でない方がいいだろう。
パブストリート。外国人が多く屋台や土産店がある。
ドクターフィッシュを3ドルで経験できる。かなり大きいと思うかもしれないが成長するとこの大きさになるらしい。結構くすぐったい。
アモック。ココナツミルクとカレーパウダーとバナナの葉などを使う蒸し料理らしいが手間がかかるので煮込むこともあるらしい。日本ではなかなか食べられないので挑戦してみよう。クセが無いのでみんな食べられると思う。
カクテルを勧められた。一番面白そうな名前やものを選んだ。
その名も!!
セックス オンザ ビーチ!!
とても濃厚で甘い味なのだろうと期待したがあまり好きではない味だった。童貞には早かったのかも。もっと大人になったらこのカクテルを楽しむとしよう。