ラーメン忍者に行ってきましたin秋葉原
7月某日、僕は秋葉原にいた。
パソコンが壊れたから買いに来たんだ。正確にはディスプレイにノイズがかかって見れない状態なのだから修理をしようと思ったんだけど、いっそ買い換えた方がコスパがいいよって言われたので秋葉原に来たのだ。
いろいろなお店でいろいろ見たが、結局Lenovoのパソコンにすることにした。
キャッシュバックだのなんだのいろいろ言ってはいるが初期設定その他で金がかかるし、Microsoftやsurfaceはそのブランドという安心感に金を払っているようなものなのだ。だから性能が同じならば安い方で十分だ。
ちなみに理系ならばCPUはCorei5以上を使ったほうがいい。Excelや計算ソフトを使ってる時にスムーズになるし固まることがない。壊れる前の僕のパソコンはCorei3だったのでしょっちゅう固まっていた。
僕のチ○コもよく固まるけどな。
さてさて、腹が減ったのでラーメンを食べることにした。秋葉原や上野周辺はラーメン激戦区なのだ。
そして僕は食べる量が多いからガッツリ系に行きたかった。
そしていろいろ調べてみるとヨドバシカメラの近くに一つお店があった。
その名も!
ラーメン忍者!!!
場所としてはこの辺。はてなブログでの引用の仕方が分からないから写真でごめんね。でも割とわかりやすい位置にあるよ。
メニューはこんな感じ。トッピング無料のものが多く、ニンニクトッピングがデフォルトなのかはじめにニンニクトッピングかどうか聞かれる
食券制で現金オンリーなので注意
中はカウンターのみで席は8〜10席ほどなので多人数で行く時は気をつけたほうがいい。外で待つ羽目になるかもしれない。
では、僕が頼んだのは……
忍者ラーメン特盛!
野菜トッピング!!
上からみるとこんな感じ
いざ尋常に参る!
野菜撃破、チャーシュー撃破、
なんというか、手を止めて腹を膨れさせたら負けが確定するので腹が膨れる前に急いで食べなければならない。肉の写真を撮る余裕がなかった。
だけど肉厚でジューシーで、口の中で肉がとろけてすごく美味しかった。
麺は太麺でコシがしっかりしている。
食べ終わった。。苦しい。。
最初の方は野菜があるので気にならないが、味がすごく濃いし、脂も結構多いのでズッシリくるので注意。腹に入る余裕があってもなかなか口が受け入れてくれなくなってくる。
なんとか完食した。苦しいけれど、美味しかった。
これを読んだ人はぜひ行って欲しい。
教員を目指した僕は現実を見た!!
過去に僕は教員を目指したことがある。高校の先生や予備校の先生を見て、自分自身が生徒たちを導いていくということにぼんやりとした憧れを抱いていた。そこで僕は大学に入ってから追加でお金を払い教職課程を申し込んだ。だか現実を見ることになる。もちろん教育関係者を否定しているわけではないから誤解しないでほしい。
教職課程とはなんぞや?
一応説明しておくと、教師になるために必要な勉強をすることだ。例えば、そもそも教えるとはどういうことか、子供の発達を勉強し、その年齢に適した教育をするにはどうしたら良いか、教師が持つべき道徳、授業のやり方などなどだ。他にも実際に学校に行く教育実習もある。そして教員免許を持つために試験を受け、学校の面接を受けて、晴れて教員となることができる。
面接でみた教育者の本性
さてさて、僕は塾講師をやろうと思ったのだ。実際に教えてみないことには自分に合っているかどうかもわからないと思ったからだ。そこで近くにあった明光義塾、ITTO個別指導学院の二つを受けてみた。駅で数駅だけ離れているくらいだったのでアクセスもしやすかった。
明光義塾はいざ面接に行ったら僕に合う日程や教科がなくて不合格だった。これはまだしょうがない。
問題はITTO個別指導学院の面接だった。
僕はスーツ姿に履歴書を引っ提げて面接に向かった。
面接の相手はイラストのような若いスーツ姿の男性だった。一見すると礼儀正しい人で、話しやすそうな雰囲気があった。しかしいざ面接が始まると奴は本性を表すことになる。
正直金さえ入れば良いのよ
奴は僕の履歴書を見るなり難癖をつけ始めた。
「教職取ってるから?だから塾で教えてみたい?
なんかさぁ動機弱くない?本当のこと言いなよ。」
絶句である。動機としては十分だろう。夢のために経験もでき、そしてお金も貰えるのだ。何が悪い。
さらに奴の蛮行は続く。面接している仕切りの向こうには小学生が自習をしていたらしい。が、
「正直ここの奴ら馬鹿だからさ、話しさえ出来れば十分なんだよね。あ、この壁の向こうのやつだけ頭いいかな。他は馬鹿なんだよ笑笑」
「塾ってさぁ、頭いい一部の奴が結果出してくれんのね。その下のやつは馬鹿だからさ、金さえ持ってきてくれればいいの笑笑。最近ここの教室生徒あんまいないんだよね。マジで困るんだよ。」
この時点で僕の不快度はMAXに近かった。さらにやつは言う。
「時給はさぁ、正直低いんだよね。少なくとも一年はまともに貰えないからね笑、当たり前じゃん笑」
「あれ?君これしか入れないのぉ?そんなん金貰えるわけないじゃん。え?いや生徒と話すだけで良いんだから十分じゃん笑」
とても不快だった。僕の考えが甘かったようだ。
結局面接は僕があからさまに不快な態度を見せ続けたので打ち切りに近い状態で終わった。そのくせ偉そうに塾講師をさせてほしいなら後でメールしろと言ってきた。もちろんメールはしなかった。
つまり奴が欲しかったのは、生徒の相手をしてくれる奴隷、金を持ってくる生徒、結果を出してくれる生徒だけだったのだ。奴にとって生徒はただの金づるだったのだ。
僕は何も知らない、ほんの少し年下の生徒たちをそんな目で見ることは出来なかった。。。
現実に教師は聖職者じゃない
僕が面接に行ったITTOがダメだったのだろうか?いや、そもそも塾は営利企業だ。教育を大事にしているというのはあくまで建前であって、ようは金さえ入ってくれば十分なのだ。
そして、学校の教職課程でも教師に必要なのは学力よりもコミュニケーション能力だと言われた。頭良い子は結局塾とか行くから、だそう。
そりゃそうだ。学校の教員も結局は食うために働いているのだ。塾なんかよりはマシかもしれないが、結局は金である。それに、自分の学校の先生を思い返してみると全く聖職者とは言えない連中だった。
気に食わない生徒は成績悪くする、怒鳴りつける。理不尽なルールを押し付ける、教員同士のいじめ、などなど聖人のカケラもなかった。
結局僕は教職課程を辞め、塾講師のバイトを考えることすらやめた。僕は教師に対してドラマや映画のような幻想を抱いていた子供だったのだ。
もちろん教育に携わる人を否定しているわけではないし、それでお金をもらう事を否定しているわけでもない。ただ、教えるということに夢を抱いていた僕が悪かったのだ。。
だけどこれを読んでいる人は、お願いできる立場ではないが、教育というものにちゃんとした志を持ってほしい。
5種類以上の仕事をした僕が内容について説明する!!
さてさて、コロナでバイトが休みになっている人、そうじゃない人いろいろいると思う。
気晴らしに僕が今までにやったアルバイトの話でも聞いてほしい。
とはいうがこれを読んでいる人の中には高校生や中学生、まだアルバイトをしたことのない人がいるかもしれないので一般的な流れをアルバイト採用までの話から始めるぞい!
[王道の流れ]
応募→面接→合否
基本的にアルバイトは応募しなければ始まらない。例えばバイトルやタウンワーク、インディードなどから好きなバイトを選んで応募しよう!バイト先のホームページから直接応募する方法もある。
次に電話かメールで連絡が来る。都合の良い日に直接会って面接をする。履歴書が必要な場合もあるので用意しておこう。例外的に電話面接、最近はzoomによる面接もあるらしい。その場で採用決定!というパターンもある。
次に面接が終われば合否の連絡がメールか電話で来る。普通は2.3日、遅くても2週間以内には連絡が来る。不合格の場合はそもそも連絡しないよってパターンもある。
そして、合格だと連絡が来ればあとは向こうの指示に従えばいい。未成年なら親や学校の承諾書が必要な場合もある。
さてさて、以上がアルバイトを始めるまでの流れだ
では、ぼくが今までにしたアルバイトについて説明をしよう!
吉○家
ついこの前まで赤字だったがRIZAPとのコラボにより復活した人気牛丼チェーン店。最近は超特盛り、組み合わせ自由な定食メニューにより来店数を爆上げしている。個人的には炙り塩鯖牛定食トン汁変更がオススメ。
[仕事内容]
出勤すると制服に着替え、日誌を記入、そしてレジのメニューから勤務開始の打刻をする。まずフロアについて説明しよう。フロアはキッチン以外の仕事って考えれば十分だと思う。
ハンディと呼ばれる下のような機械でメニューを受ける。するとキッチン付近にある機械に注文が表示される。それを見て料理が作られるのだが、フロアの人も「牛丼一丁!」のように声を出す必要がある
その他には紅生姜の補充、箸の入れ替えやフロアの掃除なんかもする必要がある。
次にキッチンだが、料理を作るほかに皿洗いや牛丼を作る容器の洗浄や料理の仕込みをする。仕込みといってもあらかじめ送られてきた肉や野菜を容器に分けておくだけだ。
もちろん、それぞれが自分の仕事をすればいいだけではなく協力をする必要がある。一般にキッチン担当が責任者となるので、クソ客の最終的な相手はキッチンの人がする必要があるし、クレーム対応もキッチン担当がやらなければいけないことも多い。
倉庫作業
バイトというか派遣ではあるが似たようなもんだろう。前回ボロクソに書いたが楽なところもあるぞ。倉庫によってキツさはまるで違う。
最初に派遣先から送られてきた集合場所に行き、そこからは向こうの指示により移動する。
そして、自分の名前や派遣会社の名前、勤務時間を紙に書き込み仕事をする。
[仕事内容]
ピッキング作業というものについて説明しよう。
紙を渡されるので倉庫内から指定のものを持ってくる。そして箱詰めし、バーコードを貼り付ける、というもの。
他にはコンテナからの荷下ろし、箱の中身の検品、大型倉庫ならひたすらにコンベアに箱を乗せる人もいれば、前述した箱詰めのための箱をひたすらに作る人なんかもいる。当日に割り当てになるので運が必要になる。大型倉庫のピッキング作業は倉庫の端にいればさぼり放題ではあるが、自分が荷物を持って行く際に名前を書く必要があるのでサボりすぎるとバレるぞ。
倉庫作業は場所によって仕事内容はまちまちなので気をつけること。
試験監督
駿台や河合塾などの予備校が募集している。一回1万円ほど貰える。朝早く集合し、文字通り試験の監督をする。
[仕事内容]
本部から答案用紙、問題用紙を貰って受験生に配り、開始時間や終了時間を伝える。試験終了後は枚数を正確に数える必要があるし、用紙を汚してはならない。その点については責任が必要である。ちなみにリスニングのためにオーディオを操作する必要がある場合もある。基本的には本部の指示通りに動くのみ!
心清らかな中高生や小学生の相手をする。彼らは大学生の闇をまだ知らない。一回7.8千円から1万円ほど貰える。
[仕事内容]
基本的には道案内や大学からの書類を渡すだけ。僕は大学見学に来た小学生の案内をした。基本的には教授が用意したものの補助に近い。大学院生なんかだと研究内容をわかりやすく説明したりなんかもするが、多分お金は貰える。こちらも大学本部からの指示通りに動けばいいだけ。
ピザ○ラの配達
毎度お馴染みピザ○ラお届け♪、である。僕はこれの配達をしていた。暑くて晴れの日はまだいいが寒い日、雨の日、風が強い日は死にそうになる。
おまけに道を覚えるのは大変だし、開発地帯だと地図に家がなかったりする。子供が飛び出してきたりもするので注意しよう。
[仕事内容]
出勤して制服に着替えたあと機械に打刻したあとは注文が来るまで待つ。待っている間は店内の掃除だったり足りない材料を近所から買ってきたりする。その他にも電話受付なんかもしたりする。
注文が入ったら地図で場所を確認する。そのあとはオーブンから出てきたピザを切り分けたり、チキンやポテトを箱詰めしたりする。ピザの上にバジルや胡椒をかけたりもするが結構こんがらがる。どれも同じじゃねぇかって言いたくなるし、切るのも結構難しい。また、サラダを作るのも配達の仕事だったりする。
バイクでの運転は注意しよう。飛び出しもあるし、10分以内にエリアの端まで届かなければならない時もあった。
配達先で品物を渡したあと、お釣りの計算は暗算なので間違えないようにしよう。間違えたりお金を落としたりすると自腹になるので注意。
[ガソリンスタンド]
今やってるアルバイト。セルフスタンドで、フルサービスはトラックを受けるのみだが、トラックもセルフでやったほうが安いので基本的にセルフで給油してくれる。雨の日や雪の日は寒いし大変だが客も少ないので室内でボーッとしてることもしばしばある。
[仕事内容]
トラックを誘導して満タンか、定額か定量かを聞いて給油。基本的には満タンの人が多い。他には窓をブラシで洗ったり灰皿を洗ったりするし、アドブルーの補充もある。アドブルーは漏れやすいので注意
他には給油ノズルに僅かに残った油の回収、ノズルを洗う、ゴミ回収のほか洗車機の中を水で洗浄したり洗剤の補充をする。また、トイレ掃除だったり、店内で事務作業したりもする。
ちなみにガソリンを入れるのは店内からの許可制になっている。ガソリン出ないなぁってときは店内のやつがサボってることが多い。すまんな。
この仕事は肉体労働的側面が多く、時間が経つのも早いが疲れも多い。女性はあまりお勧めできない。
[まとめ]
どうでしょうか、僕の体験は。少しでも参考になればと思います。王道の塾講師や居酒屋がないのが気になる人も多いかと思うが、塾講師は固定シフト、居酒屋は陽キャノリが合わないと思って行かなかった。
ちなみに塾講師は面接何個か行ったことがある。固定シフト以外にも気に入らないところがあったのでこちらから願い下げて貰った。その話はまた今度するとしようか。
上記のバイトの中でガソリンスタンドは結構楽しい。直接人と話すことも少ないので必然的にクレーマーも少なくなってくるし、時間に追われるトラック運転手たちは基本的にクレームなんかは言ってこない。他にはオープンキャンパスかな。受験期の懐かし感覚が思い出されるし、他学科の教授の研究内容に触れることもできるので楽しい。
一番大変だったのは吉○家。僕の働いていた店舗は繁盛していたので18時に入って0時まで休む暇もないことが多かったし、ちょっと提供が遅れたりミスしたら怒鳴りつける客が多かったので嫌になってやめてしまった。次はピザ○ラかな。宅配ピザは土日年末年始クリスマスはまず休めないし、寒いし、道を間違えたときはとても大変なことになる。時給は良かったが個人的には自分一人であれこれやらないといけないこと、土日年末年始勤務が嫌だったので辞めてしまった。
さてさて、こんなものでしょう。参考にしてほしいです。働くということは大変ですが、社会勉強になります。所詮バイトは嫌になったらすぐに辞められます。気を軽くして、自分に合うバイトを見つけてください!
では、また。。。
理系大学生の東南アジアの旅8
さてさて、今日はタイ旅行最後の日だ。
ワットアルン、ワットポー、ワットプラケオの三大寺院に向かう。
本当はタイの後はマレーシア、シンガポールに行く予定だったんだ。だけどコロナの影響で行けなくなってしまった。日本に帰るしか他ない。またの機会だ
ワットポー近くのターティヤン船着場から船でワットアルンに向かう。揺れるので酔いそうになる。
確か3バーツくらいで乗れたな。
ワットアルンは朝早くに行ったというのと、コロナの影響で空いていた。他の寺院はそこそこ混んでいたな。
向こうにはワットアルンが見える。
ワットアルン
猫がいたるところにいた。
ワットポーの入り口付近。
有名な寝大仏。全身を写すのは難しい
ワットプラケオ
煌びやかな仏像
エメラルド寺院
軍人が快く写真を撮らせてくれた。ワットプラケオのあるところは軍事的組織にもなっているので武装した軍人だらけだ。意外にも周辺は軍事的施設がいっぱいあるし、馬に乗っている軍人もいた。
大砲の模型。
この他にも王族に関係する博物館もある。無料だが日本語表記はないし、歴史にあまり興味がなければ行かなくて良かろう。
ワットプラケオは入場料は1500円ほどかかる。
ワットアルンは300円、ワットポーは700円くらいだった気がする。せっかく来たのだから訪れようという気持ちはわかるが、無理に行かなくても良い気がする。あととても暑いので空港に行く前に寄ろう、的な感じで行くと死ぬ。チェックアウト後に荷物を背負って炎天下の中の観光は死ぬかと思った🥵💦
ちなみにワットプラケオの出口のところで蛇使いが首にヘビを乗せてきて金を要求してきたので、珍しいと思っても興味なければすぐに離れよう。
さてさて、カオサン通りに戻り、食事を取る。
パイナップルライスとフォーだ。タイに限らず東南アジアではポーク、チキン、シュリンプ(エビ)、から好きな具材を選ぶよう言われることが多い。シュリンプは価格が高くなることもある。もちろん場所によってはビーフ、豆腐が選択肢として追加されてる場合もある。今回、パイナップルライスは豆腐、フォーはチキンを選択した。
ボリューミーかつさっぱりとしていて美味しい!
タイの風味が鼻を突き抜ける
この後はタクシーでクルンテープ駅まで行き、ドンムアン空港までの切符を買う。券売機はなく、窓口購入になる。今回はコロナですぐに買えたが普段はそうはいかないだろう。
クルンテープ駅。
有料でゲームを楽しめる。電車が来る間隔が長いからだろう。任天堂のゲームはなかった。
電車に乗ると切符に穴を開けられる。昔ながらの感じだ。僕は一番安い車両に乗った。クーラーは無いが窓を開ければ十分涼しいし、周りの人も親切だ。
ドンムアンで降りて、線路を渡り表示通りに進めば空港に着く。
スクートを使ったが、他はキャンセルばかり。スクートは親切だ。コロナの影響は凄いなと改めて思い知らされる。
空港で腹ごしらえ。大盛りという考えがないのか、これが一人前の量。日本の感覚でいくと物足りない。
書類を書かされる。
なんとか日本に到着。検温や検疫もなかったが良いのか?
今回の僕の旅を紹介したぞ。次はどこに行こうか。
行けなかったマレーシアやシンガポールも良いし、韓国や中国、インドもいいな。メキシコのマヤ遺跡なんかも行きたいな。とにかく行きたいところがいっぱいあるんだ。もし行けたらまた紹介するぞ。
今回はコロナで空いていたので、観光をしやすかったといえば聞こえは良いが、本来の姿が見えなかったともいえる。特にカオサン通りは活気がなかったが、逆にアンコール遺跡は動きやすかったのでよかったと思う。
とにかく、今回の旅で収穫できたものは多い。それらを糧にしてこれからも頑張って行きたいと思う。
理系大学生の東南アジアの旅7
さてさて、タイ旅行2日目だ。
僕はジムトンプソンの家に向かった。誰だそいつ?と思うだろう。
トンプソンは退役軍人だ。第二次世界大戦後にタイで暮らし、シルク産業に成功した。彼の作るシルク製品は高級品で、世界中に愛されている。日本でも銀座にお店があるらしいので気になる人は行ってみてほしい。
博物館となっているが、実際に彼が暮らしていた家だ。入れないところには彼のコレクションが保管されているらしい。日本語ガイドも無料であるので安心だ。コレクションは撮ってないから自分の目で確かめてほしい。東南アジア各国、中国などの宝物がいっぱいあるぞ。
緑が綺麗。整備されており虫はあまりいないので安心だ。
糸を紡ぐ作業が運が良ければ見られる。これは蚕のまゆを煮ているところ。
中で食事した。割と高いので注意しよう。
ショッピングモールを適当にたむろした後に電車に乗り、夜市へ向かう。
タラートロットファイラチャダーという。
言いにくいね。
行き方として良さそうなブログがあったので紹介させてもらおう↓
絶景ナイトマーケット『タラートロットファイラチャダー』と写真スポットへの行き方 - まめこのバンコク滞在生活
タイの電車のトークン。使い方は切符と同じ。入るときにタッチ、出るときに穴に挿入だ。
ガイドブックにもよくある写真が撮れた✌️
タイ人はチンコとおっぱいが大好き
天ぷら。旨し!
かなり量が多かったな。
コロナの影響で今回はガラガラだった。普段はもっと混んでいるらしい。開いていない店もちらほら見られた。
こんなふうに食材があり、お金を払って調理してもらう。焼けば大丈夫なんだろうけども、その辺は僕らとの考え方の違いなのか…?
こんな店ばかりだが、他にも石鹸やアクセサリー、服を売ってるところもあるので安心をして欲しい。
さてさて、次回がラストになりそうだ。今回はとりあえずここまでだ。
理系大学生の東南アジアの旅6
さてさて、お次はタイでございます。
僕が行った日にはタイ政府の通達により観光客は名前や国籍、目的などを書類に書き、政府が作ったアプリに個人情報を登録する必要があった。そして位置情報サービスを利用してコロナが発生した時は場所を探し出してやろう、という考えらしいが位置情報の提供は強制ではなかった。良いのか?
バスでカオサン通りに向かう。空港にある4番バスに乗れば1時間ちょっとで着く。皆親切なのでわからない時は聞いてみよう。教えてくれる。
コロナの注意が書かれている。夜になると体温測定をされることになっていた。
娘さんがキュート
写真はパッションフルーツ
スムージー…?と思い頼んだが氷とフルーツをジューサーにかけただけのもの。しかしとても甘く美味しい。この店は人気なようで外国人が何人か並んでいた。今回だけで4回も店を訪れた。昼間はやっていないので注意だ。
↓↓↓↓グロ画像注意↓↓↓↓
サソリとタランチュラのフライらしい。
150バーツだがもともとぼったくり価格なので頼めば70バーツくらいまで下げてくれる。写真撮影は有料だが購入すれば無料だ。
とりあえずまだ日は高いのでカオサン通りは楽しめない。多くの屋台が出るのは夜だ。
コロナで騒いでいるとはいえそれなりに賑わうはずだ。
近くにスタバがあったのでスタバに入り、ぼーっと外を見ながら考える。
僕ははるばる南の国にやってきた。なにか思い出を作りたい。特別な、日本ではできないようなことを、と。
気づくと僕は考えていた。タイに来てスタバってなんだよ。日本でも来られるじゃないか。何か、何かタイでしかできないことはないか?タイでしか、タイでしか…
じゃなくて、タイでしかできないことできないこと。。。。。
違う!!これは食わないぞ!絶対に食わないぞ!!頭から離れろ!!!!
だいたいなんだよサソリってふざけやがって!あんなもの食うってバカだろ。百歩譲ってカタツムリとかさぁ、肉ありそうなやつにしろよ。サソリもクモもおかしいだろ!あんなグロにグロを重ねたグロなビジュアルなんで食おうと思ったんだ!!死ね!!
🦂🦂
結局買ってしまった。食いたくない。嫌だ。だけどこれをしなければ頭からあの画が離れないのだ。これでも小さいやつを選んだんだ。
味は……エビだ。エビだぞこれ。だけどこれならエビ食ったほうが早いぞ。ていうか僕はそもそもエビが嫌いなのだ。だけど食った。
また僕は成長ができた筈だ。
そう、信じよう。信じたい。
口直しだ。これはロティという食べ物だ。簡単に言えばクレープ生地を伸ばして畳んでチョコだのなんだをかけたものと思えば良い。
作っていたのはイスラム系の女の子。可愛かった。
うん、美味い!!
サソリを忘れる美味さだ。作り手も可愛いし!
ちなみにカオサン通りはゴミ箱がないので注意しよう。ビニール袋必須だぞ!!
さて、今回はこれで終わりにしよう。
理系大学生の東南アジアの旅5
朝食を済ませ、トゥクトゥクでチケット売り場に行く。今日のお目当てはアンコール遺跡だ。まずはチケットを買う必要がある。遺跡に入るときにはチケットを見せる必要があるので見学するときは無くさないように気をつけよう。
向かう途中牛が見えた。カンボジアにおいて基本家畜は放し飼いのようだ。
チケット売り場。クレジット可だ。一日券、三日券などの種類がある。全ての遺跡を見るには数日必要だし郊外にも遺跡はあるが今回は1日しか時間がない。
基本的には小回りルート、大回りルートのどちらかで行くことになる。
僕は今回小回りルートで行った。写真の赤いラインを反時計回りに進む。
しばらく同じような、しかしそれでいて異なる遺跡を見ることになる。またかなり歩くことになるのでそこそこ覚悟した方がいい。
アンコールワット。これを古代人が作ったという事実に驚かされる。
森本一房の落書きなのかどうなのかはわからないが漢字がしばしば書いてある。
とにもかくにも、日本が鎖国をする直前にカンボジアに行ったワイルドな侍がいたのだ。
かつて日本ではアンコールワットが祇園精舎と信じられていたのだ。実際の祇園精舎はインドにある。
森本一房よ、知らぬが仏だ。
上の方にも行けるが観光客が登れる曜日は限られている。僕の時は登れなかった。
以下似たような写真が続くが許して欲しい。ただ古代遺跡なんて滅多に見れるものではない。機会があったらみんなも行って欲しい。風化や保全の問題からいつの日か見られなく日が来るかもしれない。
自然の力を思い知らされる。
この高さのものをつくる石を運ぶだけでも相当な労力だったであろう。
山の頂上にある遺跡からの夕陽が有名で多くの観光客が夕方になるとここに集まる。付近には猿が多いので荷物やスマホを取られないように注意しよう。
山を登る。地味にキツいぞ。
よく見ると向こう側にトンレサップ湖が見える。
頂上に着いた。
気球から夕陽を見ているようだ。
すまない。僕の技量ではこれが限界だった。どうでもいいが写真に写っている女の子たちがとってもキュートだ。
いかがだったろうか?魅力を伝えられる文才と写真の技術が足りなかった気がする。それでも、この国はすごい。遺跡を歩くと時の流れや歴史の重さを直に感じることができる。その一方で遺跡周辺にはストラップや服などの土産品を買わせようとする人たちが多い。子供も働いている。遺跡を訪れる人たちの多くはそれらを買うことはないし、遺跡の入場料は遺跡の保全や当局の人の給料になる。楽しい国ではあるがそこには貧富の差があり、人を救うはずの仏教が貧富の差を作っているのだ。なんと皮肉なことだろうか!この国の明るい部分、暗い部分含めて目に焼き付けて自分の人生の糧にしたいと思う。