理系大学生の東南アジアの旅3
翌日。ホテルで朝食を済ませてから外に出る。目の前の道路は活気に満ちている。なんとかタクシーを見つけ、行き先をGoogleMapで伝える。
サイゴン大聖堂。中に入りたいが、改修のため入ることはできない。
中央郵便局
サイゴン大聖堂も郵便局もまるで西洋の建物のように立派だ。これはかつてベトナムがフランスなどの西洋の支配下に置かれていたことによる。
郵便局は中に入ることができ、実際にメールも送れる。僕は送らなかったが何人かの外国人がエアメールを送っていたな。外国から母国の友人にエアメールって正直素敵だと思う。
内部の様子。
謎の置物。
お土産品。
なお入口から左と右にもショップがあるので買い物には困らない。僕はマグネットと帽子、ストラップをお土産に買ったぞ。
切手なんかもあるから買ってはいかが?
郵便局の北には本屋が並んだ通りがある。お洒落!
風にあたりながらのんびり読書ねぇ…。良いね。
次は統一会堂に行った。ベトナム戦争の時に大統領たちが会議を行ったりしていたらしい。今でも会議等に使うのだとか。また、館内は見学できるがお金はかかる。クレジットカード不可。日本語ガイド有りだが追加でお金がかかる。
敷地内には動物もたくさん。
また、統一会堂付近にはスポーツショップがあるのでダーカウの羽とか買ったらどうだろう?僕は買ったぞ。ダーカウについてはまた話すとしよう。
途中日本語で話しかけてきたバイクタクシーをシカトして戦争博物館に向かう。東南アジアは暑い。何度もコンビニに行き飲み物を買う羽目になる。
入場料を払い、中に入ると兵器が展示されている。他にもミサイルについての説明や戦時下の拷問や処刑に使われたりギロチンなんかが展示されている。
あまり幼い子供は連れてくるべきではなかろう。
中の説明は基本英語やベトナム語だが日本人の写真家が深く関わっているところに関しては日本語の説明がある。
枯葉剤の影響、民間人の被害を写した写真はかなり痛ましい。戦争の悲惨さをヒシヒシと感じさせる。僕らのような若い世代は一度こういったところに来るべきであろう。
暗い話になったが、気分を変えよう。日本のチェーン店があったぞ。味は…うん!日本と変わらん。
まんま日本の丸亀製麺や。。。