理系大学生の東南アジアの旅8
さてさて、今日はタイ旅行最後の日だ。
ワットアルン、ワットポー、ワットプラケオの三大寺院に向かう。
本当はタイの後はマレーシア、シンガポールに行く予定だったんだ。だけどコロナの影響で行けなくなってしまった。日本に帰るしか他ない。またの機会だ
ワットポー近くのターティヤン船着場から船でワットアルンに向かう。揺れるので酔いそうになる。
確か3バーツくらいで乗れたな。
ワットアルンは朝早くに行ったというのと、コロナの影響で空いていた。他の寺院はそこそこ混んでいたな。
向こうにはワットアルンが見える。
ワットアルン
猫がいたるところにいた。
ワットポーの入り口付近。
有名な寝大仏。全身を写すのは難しい
ワットプラケオ
煌びやかな仏像
エメラルド寺院
軍人が快く写真を撮らせてくれた。ワットプラケオのあるところは軍事的組織にもなっているので武装した軍人だらけだ。意外にも周辺は軍事的施設がいっぱいあるし、馬に乗っている軍人もいた。
大砲の模型。
この他にも王族に関係する博物館もある。無料だが日本語表記はないし、歴史にあまり興味がなければ行かなくて良かろう。
ワットプラケオは入場料は1500円ほどかかる。
ワットアルンは300円、ワットポーは700円くらいだった気がする。せっかく来たのだから訪れようという気持ちはわかるが、無理に行かなくても良い気がする。あととても暑いので空港に行く前に寄ろう、的な感じで行くと死ぬ。チェックアウト後に荷物を背負って炎天下の中の観光は死ぬかと思った🥵💦
ちなみにワットプラケオの出口のところで蛇使いが首にヘビを乗せてきて金を要求してきたので、珍しいと思っても興味なければすぐに離れよう。
さてさて、カオサン通りに戻り、食事を取る。
パイナップルライスとフォーだ。タイに限らず東南アジアではポーク、チキン、シュリンプ(エビ)、から好きな具材を選ぶよう言われることが多い。シュリンプは価格が高くなることもある。もちろん場所によってはビーフ、豆腐が選択肢として追加されてる場合もある。今回、パイナップルライスは豆腐、フォーはチキンを選択した。
ボリューミーかつさっぱりとしていて美味しい!
タイの風味が鼻を突き抜ける
この後はタクシーでクルンテープ駅まで行き、ドンムアン空港までの切符を買う。券売機はなく、窓口購入になる。今回はコロナですぐに買えたが普段はそうはいかないだろう。
クルンテープ駅。
有料でゲームを楽しめる。電車が来る間隔が長いからだろう。任天堂のゲームはなかった。
電車に乗ると切符に穴を開けられる。昔ながらの感じだ。僕は一番安い車両に乗った。クーラーは無いが窓を開ければ十分涼しいし、周りの人も親切だ。
ドンムアンで降りて、線路を渡り表示通りに進めば空港に着く。
スクートを使ったが、他はキャンセルばかり。スクートは親切だ。コロナの影響は凄いなと改めて思い知らされる。
空港で腹ごしらえ。大盛りという考えがないのか、これが一人前の量。日本の感覚でいくと物足りない。
書類を書かされる。
なんとか日本に到着。検温や検疫もなかったが良いのか?
今回の僕の旅を紹介したぞ。次はどこに行こうか。
行けなかったマレーシアやシンガポールも良いし、韓国や中国、インドもいいな。メキシコのマヤ遺跡なんかも行きたいな。とにかく行きたいところがいっぱいあるんだ。もし行けたらまた紹介するぞ。
今回はコロナで空いていたので、観光をしやすかったといえば聞こえは良いが、本来の姿が見えなかったともいえる。特にカオサン通りは活気がなかったが、逆にアンコール遺跡は動きやすかったのでよかったと思う。
とにかく、今回の旅で収穫できたものは多い。それらを糧にしてこれからも頑張って行きたいと思う。